​新着情報

2020年9月14日

パート賃上げ率2.64% 7年連続過去最高

小売企業などでパートの待遇改善が続いている。小売りや外食などの労働組合で構成するUAゼンセンの2020年春季労使交渉では、パート1人あたりの平均賃上げ率が2.64%(時給26.1円相当)と7年連続で過去最高を更新した。4月から大企業で同一労働同一賃金の適用が始まり、正規と非正規の待遇差の改善も広がっている。

UAゼンセンは2285の労組が加盟し、組合員は178万人(20年9月時点)。パートや契約社員など非正規がおよそ6割を占める。

 

2020年9月7日

7月の所定外給与16.6%減 過去3番目の下げ幅

厚生労働省が8日発表した7月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、残業代などを示す所定外給与は1万6317円と前年同月比で16.6%減った。比較可能な2013年1月以降でみると、5月と6月に次いで3番目の大きさの下げ幅となった。

新型コロナウイルスによる経済活動の縮小で、残業時間にあたる所定外労働時間は7月に15.3%減った。所定外給与の落ち込みは25%前後の減少だった5月や6月と比べると緩和したものの、依然として厳しい状況が続いている。

 
 

2020年9月1日

新型コロナ影響の解雇や雇い止め 8月末で5万人超

新型コロナウイルス感染症の影響で解雇や雇い止めなどが見込まれる労働者数が、8月31日時点で全国で5万人を超えたことが1日、わかった。

厚生労働省が都道府県労働局やハローワークなどを通じて把握した「解雇等見込み労働者数」は5万326人だった。4万人をはじめて超えたのは7月29日で、1カ月でおよそ1万人増加した。

 

2020年8月24日

企業の来春採用「確定ゼロ」36% 

大手就職情報会社のマイナビが6月に実施した2021年卒の採用調査によると、来春入社で「採用が決まっている人はいない」と回答した企業が36.6%にのぼった。前年同月に実施した20年卒の調査から9.1ポイント増えた。新型コロナウイルスの感染拡大で面接を実施できない企業が多く、特に中小企業で採用活動が滞っていた実態が浮き彫りになった。

調査は6月5~29日にインターネット上で実施した。同社のサービスを使う企業を中心に調査し、2886社の回答を得た。回答企業の内訳は上場企業が246社、非上場企業が2640社。業種別では製造業が1200社、非製造業が1686社だった。

 

2020年8月17日

ウェブ面接のみで就職、6割が「不安」

新型コロナウイルスの影響で、就職活動での対面面接が減るなか、ウェブ面接のみで就職先が決まることを「不安」とする学生が6割いることがわかった。

若年層の就職支援を展開するジェイック(東京・千代田)が1~3日、インターネットを通じて調査。2021年卒業予定で、就職活動中の学生157人から回答を得た。

学生にウェブと対面での面接どちらが多いか尋ねると、「ほとんどウェブ」(31%)、「ウェブの方が多い」(31%)とウェブが主流となっていた。対面が多いという回答は2割未満だった。

ウェブ面接のみで就職先が決まることについては「とても不安」(12%)「やや不安」(50%)と考える学生が多く、担当者は「会社の雰囲気などウェブだけでは分かりづらいこともある」とみている。

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