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​新着情報

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2018年09月03日

​障害者雇用3460人水増し 27機関で不適切算入

障害者の雇用数を中央省庁が水増ししていた問題で、政府は28日、国の33行政機関を対象とした昨年6月1日時点の再調査結果を公表した。27機関で計3460人の障害者数の不適切な算入があり、平均雇用率は従来調査から1・19%に半減した。27機関で当時の法定雇用率2・3%に届いていなかった。障害者雇用の旗振り役となる国の約8割の機関で、水増しが広がっていた深刻な事態となった。

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2018年08月27日

​職場の障害者虐待 17年度35%増で過去最多

雇用主や職場の上司から虐待を受けた障害者は2017年度に1308人だったことが22日、厚生労働省のまとめで分かった。前年度比336人(35%)増加し、13年度の集計開始以来、最多だった。

厚労省は「障害者虐待防止法の周知が進んだことやハラスメント防止の意識が高まり、通報や相談が増えたと考えられる」と分析している。

2018年08月20日

​インターバル勤務に国が助成金

厚生労働省は、従業員が退社し、翌日出社するまでに一定期間をおく「勤務間インターバル制度」を中小企業が導入しやすくなるように後押しする。長時間勤務の是正を促す狙いで、制度を新たに導入した企業の場合、休息時間が11時間以上なら1企業当たり100万円を支給する方針だ。政府は2020年までに同制度の導入企業を全体の10%以上とする目標を掲げている。

2018年08月20日

​第1回労務安全衛生監査セミナーのご報告

2日間にわたり第1回労務安全衛生監査セミナーを実施し、安全衛生監査項目の講師を担当しました。

客観的基準に沿ったチェックをして、現状把握と評価、職場パフォーマンス改善につなげるためのアドバイスができる人材を養成するという趣旨で始まったこのセミナー。

社労士6人の講師で各担当項目のチェックポイントに沿ってテキスト作成や資料収集、打合せやリハーサルを経て、初のセミナーを開催しました。

今後は関東地区で定期的に実施していき、関西方面などでも開催していく予定です。

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2018年08月17日

​違法残業、1万1千事業所

厚生労働省は7日、2017年度に長時間労働が疑われた2万5676事業所への立ち入り調査で、約45%の1万1592カ所で労使協定の上限時間を超えて働かせるなどの違法な時間外労働を確認したと発表した。このうち74%に当たる8592カ所では、おおむね月80時間超の時間外労働が目安の「過労死ライン」を超えた労働者が確認された。

働き方改革関連法に盛り込まれ、大手企業で来年4月から始まる罰則付きの残業時間の上限規制は、「単月で100時間未満」「2~6カ月間の平均で月80時間以内」などと定めており、各事業所は対策が急務だ。

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